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2019.04.14
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ANA JCB法人一般カードのメリット・デメリットと全知識

このページの目次

法人の場合、移動手段として飛行機を利用するケースが多くあります。その時に、マイレージを貯めることができるのが魅力的ですよね。

各航空会社でオリジナルのクレジットカードを発行しており、その中でもANA JCB法人一般カードは非常に使いやすいと評判になっています。

ただ一方で、他の法人カードと比較してデメリットもあるのが実情です。ここでは、ANA JCB法人一般カードの良し悪しについて詳しく解説します。

ANA JCB法人一般カードの特徴

ANA JCB法人一般カードは、全日本空輸株式会社(ANA)がJCBと提携して発行している、法人向けのクレジットカードです。

ANA JCB法人一般カード公式ページ

一般向けのクレジットカードも発行していますが、法人向けに特化することで様々な違いがあります。

マイレージという言葉が誕生したのは、航空会社で運営しているマイルから来ているのですが、ANAでもオリジナルのマイルが貯まるのが魅力となっており、使い勝手の良さも魅力となっています。

では、具体的にANA JCB法人一般カードにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

ここでは、より詳しくメリットとデメリットを明確にしていきます。

メリット

ANA JCB法人一般カードの種類としては、一般カードの他にもワイドカードやワイドゴールドカード、ダイナースクラブカードがあります。

この中で一般カードは申し込みの敷居が低いのが特徴となっており、年会費の負担が比較的少ないという点があります。

また、他にも多くのメリットがあり、利用しやすいカードになっています。

利用するほどマイルが付与される!

ANA JCB法人一般カード最大のメリットとして、利用するだけで基本マイレージが付くという点があります。初回限定として、まずは入会時に1,000マイルのボーナスマイルが付与されます。

また、これは入会時だけでなく継続利用する際にも同じく1,000マイルがボーナスマイルとして付与されることになります。ただ保有しているだけでも、マイルが貯まるとは夢のようなカードですよね。

但し、気を付けたいのはマイルをダイレクトに付与されるのではなく、Oki Dokiポイントとして付与される点です。

ANAマイルに移行可能です。Oki Dokiポイントとは、JCBカードを利用することで貯めることができるポイントのことを指します。

実は、JCBブランドのクレジットカードでは、Oki Dokiポイントは付与されません。あくまでも、ANA JCB法人一般カードのようにJCBが発行しているJCBのプロパーカードを利用することで貯めることができるポイント制度です。

Oki Dokiポイントでは、マイル還元率は0.3%となっているのが一般的です。これは、決して高い数字とは言えませんが、複数のポイントを貯めるよりも合算して貯め込む方がすぐに貯めることができるという点があります。

ANA JCB法人一般カードで貯めたOki Dokiポイントについては、好きなタイミングでマイルへの移行を行うことができます。但し、マイルへの移行手続きについては、使用者のカードに限定されます。

また、マイルはお手続きしたカード使用者に付与される仕組みになっています。年度初回のマイル移行手数料として、移行手数料5,000円かかります。このように、デメリットに見える部分もありますが、マイルを貯めたいと思っている人にとってはとても便利なカードです。

法人カードを所有する主な目的として、経費支払いの一元化を行えるという点があります。これによって、単純に利用金額が増加することでマイルも多く貯めることができますし、経理担当者が煩雑な処理をしなくても良くなるというメリットもあります。

もちろん、ANA JCB法人一般カードは飛行機の利用によっても貯めることができますよ。区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%のボーナスマイルを獲得できるので、よりお得感が増します。

ビジネスきっぷが利用できる!

飛行機の予約をすると、基本的に登場当日になると予約の変更が行えないなど、不便な事が多くあります。ただ、急に出張が取りやめになったりすることは、仕事をしている上でよくある話ですよね。

ANA JCB法人一般カードを所有していると、ビジネスきっぷというサービスを利用することができます。ビジネスきっぷとは、インターネット上でANA国内全線の予約を行える便利なサービスです。

単なる予約サービスではなく、登場当日に予約したり予約の変更も簡単に行うことができます。利用は無料ですので、出張が多い方にとっては便利なサービスとなっています。

出張がよりお得になる!

ANA JCB法人一般カードでは、飛行機の利用によるマイルを獲得できるメリットだけでなく、他にも旅行に関して有利に働くカードとして知られています。なぜ有利かというと、ホテル利用がお得になる可能性がある点です。

ANAは多角的な経営を行っており、航空事業だけでなくホテル経営を行っています。ANAホテルチェーンは、高級でありながらもリーズナブルな価格で宿泊できると好評を博しています。

割引額はそのホテルによってまちまちですが、通常価格よりもリーズナブルに宿泊が可能となります。もちろん、この宿泊でもポイントは付与されますので、二重でお得になりますよ。

更に、朝食が無料になったり、ウェルカムドリンクを受けることができるホテルも多くあります。提携ホテル情報はホームページなどで確認することができます。

ホテル以外では、JR東海エクスプレス予約サービスを利用することもできる点が魅力的です。JR東海エクスプレス予約サービスを利用することで、チケットレスで新幹線を利用することができるのです。

通常、別途カードなどを作成しないと利用できないというサービスもある中で、JR東海エクスプレス予約サービスはANA JCB法人一般カードさえあれば、登録後すぐにサービスを利用することが可能です。

単にチケットレスになるだけでなく、割引価格で新幹線を利用することができます。最もオトクなEX早特21であれば、東京~名古屋で8,800円、東京~新大阪であれば11,000円で利用することもできます。

長距離の移動において、この割引価格は非常に魅力的ですよね。ANAの飛行機と新幹線を組み合わせれば、お得かつ移動時間の短縮も可能です。

デメリット

ANA JCB法人一般カードは出張や旅行に出かけるケースが多い方にとって、メリットが非常に大きなカードです。一方で、デメリットも存在しています。

では、具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか?

JCBブランドであること

JCBは、日本においては比較的メジャーなクレジットカード会社です。利用できる店舗は多く、アメックスと提携してることでも有名です。

ただ、世界的なクレジットカード会社であるVISAやMasterCardと比較すると、利用できる店舗が少ないのが実情です。特に、海外旅行や出張に出かけると、JCBカードを使用できるシーンは限られてしまいます。

ただ一方で、為替レートという観点ではJCBが有利なケースも多々あり、一概にデメリットばかりというわけではありません。

審査が厳しい

ANA JCB法人一般カードは、入会審査が厳しいことで知られています。審査基準は一概には決めることができず、ケースバイケースで審査を行い、最終的に入会可否が判断されます。

ANA JCB法人一般カードでは、設立3年以上であることが一つの目安となっています。創立間もない会社の場合は、周囲の印象としてはまだまだ運営実績が乏しく信用という面では不安に思われてしまうものです。

クレジットカード会社としては、貸したものが未回収となることが一番のリスクであり、その点も加味して一つのファクターとして設立3年以上であるかで審査を行っているのです。

また、会社が金融機関の口座を所有していることや、固定電話を持っているかも審査でチェックされます。これも、会社の信用があり連絡する手段が確保されてるかどうかによって、可否を判定しています。

意外なところでは、会社のホームページがあるかどうかも審査でチェックされています。ホームページを運営できるだけの体力があるか、そして事業内容などをチェックできるなどが主な理由です。

以上の要素を加味していくと、ANA JCB法人一般カードは他の法人カードと比較して審査は厳しくなっています。

利用限度額が低め

ANA JCB法人一般カードは、利用限度額としては10万~100万円の間で設定することができます。これは、一般的なクレジットカードとほぼ同等レベルの額に設定されています。

法人カードの場合、複数人で利用することも想定されますが、各々のカードの限度額ではなく、総枠での管理となります。よって、個々のカード限度額を自己管理しなければ限度額を超過してしまう可能性があります。

使いたい時に使えなくなるのは、事業運営においては大きな痛手です。しっかりと管理することができればよいのですが、カード利用者が多い企業の場合は、ANA JCB法人一般カードは少し心許ないカードと言わざるを得ません。

ANA JCB法人一般カードでは、利用実績に応じて上限以上の限度額に設定してもらえる可能性もあります。ただ、これも適切な利用があって初めて認められるものであり、利用時には注意が必要です。

法人カード選びとしてANA JCB法人一般カードを比較

ANA JCB法人一般カードは魅力的なカードですが、他のカードと比較するとどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、様々な要素において、同レベルにあるカードと比較していきます。

初めてのカード選びとして比較

初めてクレジットカードを利用する場合、ついつい使いすぎてしまうということもありますよね。仮に使いすぎてしまうと、資金がショートしてしまうというリスクもあるのですが、後からでも返済回数を調整することができます。

また、定額支払いが可能なリボ払いもとても便利なサービスであります。ANA JCB法人一般カードはリボ払いを行う事ができるカードとして有名で、その点でも高く評価されています。ANA JCB法人一般カード以外で、主にリボ払いに対応しているカードとして、次のようなカードがあります。

  • オリコ EX Gold for Biz
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

リボ払いには手数料が発生しますが、手数料という面で見るとオリコ EX Gold for Bizが最もお得で、ANA JCB法人一般カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの順となっています。

手数料という面で見ると、位置づけとしてはANA JCB法人一般カードは平均的なものとなっています。

ステータス、年会費等の同レベルカードと比較

ANA JCB法人一般カードを利用する上では、年会費を支払う必要があります。気になる年会費は、2,250円となっていますが、初年度は年会費無料で利用できます。また、複数カードの発行が可能ですが、1名追加毎に年間750円が必要となります。

ANA JCB法人一般カードと年会費という観点で同レベルにあるカードとしては、以下があります。

  • オリコ EX Gold for Biz
  • ライフカード ビジネスライト ゴールドカード
  • P-one Business MasterCard

これらのカードとステータスという観点で比較すると、単純にラオリコ EX Gold for Bizはゴールドカードですので、他と比較してステータスが高くなっていますし、ポイント還元率も1.1%という点も魅力となっています。

ライフカード ビジネスライト ゴールドカードもゴールドカードであり、比較的審査も通りやすいという点もあり、人気を博しています。

ANA JCB法人一般カードは一般カードですが、最高3,000万円の高額保険がついており、ステータスはP-one Business MasterCardよりも高めになっています。

ANA JCB法人一般カードの基本情報データ

ANA JCB法人一般カードの基本データは以下となっています。

  • 年会費:2,250円(初年度は無料)
  • 還元率:1.0~1.075%
  • 国際ブランド:JCB
  • 利用限度額:10万~100万円
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 追加発行できるカード:ETCカード、QUICPay
  • 締め日:15日
  • 支払日:10日
  • 申込条件:法人または個人事業主で18歳以上の方が対象

まとめ

ANA JCB法人一般カードは、特に旅行に頻繁に出かける方にとって有利なカードです。年会費はかかりますが、頻繁に利用することでポイントやマイルを容易に貯めることができるので、高い人気を誇っています。

海外旅行傷害保険が最高1,000万円となっているのも魅力的ですが、JCBブランドですので海外では若干利用できる店舗が少ないのが残念な点です。

また、審査も比較的厳しいので入会するのも一苦労しますが、ステータスという観点では一般カードの中でも高いカードとなっているので、おすすめできるカードとなっています。

ANA JCB法人一般カード公式ページ

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