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2019.02.21
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会計処理が楽に!機能も充実したクレジットカードを作成しよう!

このページの目次

法人クレジットカードは経費管理が劇的に楽になる

個人事業主や法人が年始に頭を抱える問題としてあげられるのは「確定申告」だと思います。2014年度より白色申告の場合でも帳簿をつけることが義務化されました。白色申告でも事務量が増えてしまったのです。事務量が発生するなら、税制上有利な青色申告の方がよいと誰もが思うでしょう。

銀行などから融資を受ける場合も、青色申告をしている人が有利です。このような事務量を削減するために便利なのが、法人クレジットカードなのです。法人クレジットカードを利用して経費決済すると会計処理が楽になるでしょう。

支払明細書はクレジットカード会社が作成してくれる

法人クレジットカードを利用する最大のメリットは、明細書をクレジットカード会社が作成してくれるということです。また近頃は、クレジットカード会社の会員サイトにログインすれば、過去に利用した履歴もすべて瞬時に確認することができます。

このように帳簿代わりに利用することができるのです。現金で経費精算していた場合は、現金出納帳に1つひとつの精算を記入していかなければいけません。そのような手間が省けることが、最大のメリットです。

会計ソフトと連動しているものを選択すると業務効率化に

経理入力も手間でしょう。規模の大きな企業である場合、経費精算の件数も100件を超えたりすることはザラにあります。100件の経理の仕訳を手動で1件1件入力するのは手間がかかります。クラウド会計ソフトと法人クレジットカードを連携させると、クレジットカード利用履歴が自動入力してくれるのです。これは、非常に便利です。

しかし、法人クレジットカードは事業の経費精算のみに使用してください。私用で利用してしまうと、その分も経理で自動入力されてしまい、経理計上のミスとして確定申告のときに税理士の方に呼び出されてしまうでしょう。

法人クレジットカードの利用履歴を電子化できる

法人クレジットカードは利用履歴をさまざまなデータにエキスポートして帳簿利用することができます。エクセルなどにも出力することが可能です。また、過去15か月分の利用履歴まで遡って閲覧できます。

法人クレジットカードを作成すると経理事務が圧倒的に削減できるのです。法人クレジットカードの年会費は高いものでも、約2万円前後です。年間数万円で経理業務が簡素化できるのでコストパフォーマンスに優れているでしょう。

法人クレジットカードを利用する際の会計処理の注意点

法人クレジットカードを利用すると会計処理が楽になるとお話ししましたが、注意点もあります。消費税法上、いつ支払ったのかを明記することが重要になってきます。だから、経費を入力する際は「〇月分」を備考欄にメモしておく必要があることを覚えておきましょう。

また、通常は従業員に小口現金を渡しますが、経理計上の簡素化でクレジットカードを渡してしまう企業もあります。その場合は、私的使用がないように内部体制を構築しましょう。私的に利用されないか厳しくチェックしなくてはいけない点がデメリットです。

法人クレジットカードの仕訳方法ついて

原則的処理

商品を購入したときの会計処理の方法をみていきましょう。このような基本的な会計処理を原則的処理といいます。

例)コピー用紙10,000円分をクレジットカード決済で購入した

【借方】消耗品費10,000 【貸方】未払金10,000

例)クレジットカードの料金引き落とし日

【借方】未払金10,000 【貸方】普通預金10,000

簡便的処理

原則的処理は簡単な会計処理ではあるのですが、クレジットカードの引き落とし日が翌月になってしまうこともあるので、会計が煩雑してしまいます。そのような煩雑した会計処理を苦手とする人にオススメの会計処理が、簡便的処理です。簡便的処理は会計処理が択である反面、クレジットカード引き落とし日を計上しないので、前期の決算書と比較する際に正確性がやや欠けるというデメリットがあることを理解しておきましょう。

例)コピー用紙10,000円分をクレジットカード決済で購入した

【借方】消耗品費10,000 【貸方】普通預金10,000

帳票の保管方法について

法人クレジットカード決済をすると利用時に領収書がもらえます。また、カード利用明細書や請求書にも、何を購入したかの明細が記載されているでしょう。明細の量が多いためかクレジットカード会社からの請求書のみを保管している経理の方も多いようです。

しかし、今後は領収書・明細書・請求書をすべて保管しておくようにしましょう。すべての書類を保管しておかないと、消費税を申告する際に問題が発生する恐れが出てきます。スムースな確定申告のためにも、すべての書類を保管しておくことが大切です。

確定申告を時短するテクニックについて

これまで、法人クレジットカードを作成すると経理計上が楽になることをお伝えしてきました。中でも、法人クレジットカードとクラウド会計ソフトを連携させることに興味を持った経営者の方や個人事業主の方もいるのではないでしょうか?クラウド会計ソフトと連携させると下記のようなことができます。

  • クレジットカードと連携することによって経費精算を自動入力してもらえる
  • 銀行口座を登録しておくと出金情報だけではなくて、入金情報も自動化できる
  • 帳簿作成に必要な勘定科目を自動で整理整頓してくれる
  • 領収書はスマホ撮影するだけで手入力する必要はない
  • 確定申告に必要な書類を簡単に出力することができる

クラウド会計ソフトを利用すると便利なことは理解いただけでしょうか。ここでは、オススメのクラウド会計ソフトを2つ紹介しておきます。

シェア率No,1を誇る会計ソフト!クラウド会計freee

クラウド会計freeeはリーズナブルな価格設定で人気を集めている会計ソフトです。消費税申告をする必要のある法人の場合は、消費税申告機能がついているスタンダードプランがオススメです。スタンダードプランの年間利用料金は19,800円(税抜)となっています。

またクラウド会計freeeの魅力は、手のかゆいところに手が届くサービス内容です。下記のようなサービスを受け取ることができます。1か月間の無料お試しサービスも用意されているので、気になる方は利用してみましょう。

【導入するメリット】

  • 個人事業主にピッタリ!経理や簿記の知識がなくても決算書が簡単に作成できる
  • クレジットカードや銀行口座との連携で帳簿管理が楽になる
  • 無料サポートが用意されているので安心して利用できる
  • これまでの他社の経理ソフトから会計ソフトfreeeに乗り換えられる
  • スマホに対応しているので、外出先からでも入力できる
  • 青色申告に櫃王な書類をすべて作成できる

訪問サポートがついているMFクラウド

MFクラウドには、訪問サポートがついています。万が一のトラブルの際に、会計ソフトの専門家と対面で相談したいという考えを持っている人はMFクラウドがオススメです。会社の規模間に応じてプランを選びましょう。

経理情報を2部門以内で管理する場合は、ライトプランがオススメです。年間21,780円(税抜)で利用できます。MFクラウドも無料利用期間が45日間あるので、クラウド会計freeeと比較検討してみてもよいでしょう。MFクラウドを導入するメリットは下記の通りです。

【導入するメリット】

  • 他社の会計ソフトからの乗り換えもスムースに行える
  • 銀行口座やクレジットカードを登録することで取引情報を自動入力できる
  • 取引明細を自動取得後に勘定科目を提案してくれる
  • 青色申告に必要な書類を自動で作成してくれる
  • 領収書をスマホ撮影するだけで自動仕訳をしてくれる
  • 電話やメールだけではなくて、訪問などのサポートも受けられる
  • 白色申告と青色申告の両方に対応している

法人クレジットカードの選び方のポイント

経理計上が簡素化できる法人クレジットカードの魅力を解説してきたので、カードを作成しようと思った方もいるのではないでしょうか?しかし、法人クレジットカードには、さまざまな種類があります。年会費が無料のカードもあれば、数万円かかるカードまであります。どのような法人クレジットカードを選べばよいのでしょうか。ここでは、クレジットカードを比較するポイントと注意点を解説します。

保険の利用付帯について確認する

法人クレジットカードには、海外旅行傷害保険などの保険が付帯でついているケースが多いです。経営者にもなると出張で国内や国外に出向く機会は多いでしょう。そのようなときに、トラブルが発生してもよいように保険加入ができるクレジットカードの会員になっておくと安心できます。ショッピング保険や盗難保険等の保険がついているカードもあるので、付帯保険はチェックしてみましょう。

ポイント還元率を比較してみる

会社の経費をクレジットカード決済することで、ポイントが貯まります。会社の経費は年単位で考えると大きな金額です。だから、知らず知らずの内にポイントを貯めていくことができるのです。法人クレジットカードによってポイント還元率が異なります。高いポイント還元率のカードを作成するようにしましょう。

また、貯まったポイントが使いやすいのかどうかも判断基準の1つにしてみるのも手です。とくに、マイルが貯まるクレジットカードは人気を集めています。

各種サービスをみてみる

法人クレジットカードには、さまざまな特典がついています。飲食店の料金が割引になるサービスや、特約店でのショッピングの際にポイントが倍になるなど、その法人クレジットカードにしかない特典がついているのです。自分自身が良く利用するサービスなどを見極めてカードを作成すると有効的に利用できるでしょう。

オススメの法人クレジットカード

経理計上も簡素化ができて、さまざまなサービスや特典を受けられる法人クレジットカードの魅力を紹介してきました。実際にどのようなカードを作成すればよいのだろうかと悩んでいる人もいるでしょう。ここでは、オススメの法人クレジットカードを3つ紹介します。

JCB 法人カード

JCB法人カードの魅力は、毎月の利用金額に応じたポイント還元率が適用されることです。毎月の経費精算が多い企業の場合は、JCB法人クレジットカードを作成すると高いポイント還元率を受けられます。また、ETCカードの複数枚発行も可能です。また、JCB法人クレジットカードでは、頻繁にキャンペーン企画も実施されています。

キャンペーン期間中に会員になるとキャッシュバックを受けることができるので、さらにお得感が増します。JCB法人カードには、一般カードとゴールドカードがありますが、特典を比較するとゴールドカードがオススメです。ゴールドカードの年会費は初年度無料で、翌年から10,000円(税抜)かかります。

【JCBゴールド法人カード】

  • 年会費:10,000円(税抜)※初年度無料
  • 追加カード年会費:3,000円(税抜)
  • ETC発行枚数:複数枚発行可能
  • ETC年会費:無料
  • 海外旅行保険:最高1億円(一部利用付帯)
  • 国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)
  • ショッピング保険:最高500万円(国内/国外)
  • JCB 法人カード

    経費の削減と業務効率化に役立つ「JCB法人カード」

    年会費 初年度無料・以降1,250円(税別)
    利用枠 10〜100万円
    ブランド JCB
    おすすめ度
    ★★★★★

    JCB法人カードを使えば公私の区分けを明確にできるので、経理作業がスムーズに進みます。1,250円という維持しやすい年会費は個人事業主にもオススメ。 スターバックスなどの特定店舗を利用すれば、還元率がさらにアップするのも魅力です。 ネットからの新規入会なら、最大7,000分のJCBギフトカードがプ…

EX Gold for Biz

ゴールドカードなのに、年会費は2,000円(税抜)とリーズナブルなところが人気を集めています。JALのマイルに移行することもできるカードです。2018年10月からは空港ラウンジサービスやコンタクトレス決済も利用できるようになり、出張に便利な法人クレジットカードと早変わりしました。

VISAビジネスオファーという特典がついており、オフィスで必要なアイテムが割引で購入できたりします。また、ホテルの宿泊料などの割引などの特典も受けることができるのでチェックしてみましょう。

【EX Gold for Biz】

  • 年会費:2,000円(税抜)※初年度無料
  • 追加カード年会費:無料
  • ETC発行枚数:1枚
  • ETC年会費:無料
  • 海外旅行保険:最高2,000億円(一部利用付帯)
  • 国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
  • ショッピング保険:最高100万円(国内/国外)
  • EX Gold for Biz

    経費処理の合理化が実現できる「EX Gold for Biz」

    年会費 初年度無料・以降2,000円(税別)
    利用枠 10〜300万円
    ブランド MasterCard
    おすすめ度
    ★★★★

    EX Gold for Bizは初年度の年会費が無料なので、初めての法人カードにもオススメの1枚です。 光熱費や通信費などの各種経費を1本化して、経費処理の手間を軽減することも可能。国税の納付利用でもポイントが貯まるのも魅力です。 今なら、新規入会でもれなく最大4,000円相当のオリコポイントがプ…

三井住友ビジネスカード

三井住友ビジネスカードは、ポイント還元型のビジネスカードです。法人クレジットカードの利用額に応じてポイントが貯まっていきます。1,000円毎に1ポイント貯まります。嬉しいのが、ボーナスポイントが用意されている点です。獲得累計ポイントが1000Pになったとき、ゴールドカードの場合は300P、一般カードの場合は100Pのポイントが付与されます。

また、ポイントUPモールが用意されていて、そこで買い物をすると、ポイント2倍~20倍を獲得することができます。楽天市場やAmazonなどでの買い物でもポイントアップするので、賢くポイントを貯めたい人にオススメの法人クレジットカードです。ポイント還元を狙うなら、年会費が安い一般の法人クレジットカードはオススメです。

【三井住友ビジネスカード】

  • 年会費:1,250円(税抜)
  • 追加カード年会費:400円(税抜)
  • ETC発行枚数:複数枚発行可能
  • ETC年会費:500円(1年に1度でもETC利用があれば翌年無料)
  • 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行保険:無
  • ショッピング保険:最高100万円(国外)
  • 三井住友ビジネスカード

    中小企業向けの多機能な法人カード「三井住友ビジネスカード」

    年会費 1,250円(税別)
    利用枠 20〜150万円
    ブランド VISA
    おすすめ度
    ★★★

    三井住友ビジネスカードは、経費の可視化による手間の軽減で、業務の進行をスムーズにしてくれる法人カードです。 複数枚発行可能なETCカードや、送迎などで活用できる「VJタクシーチケット」など、多彩な特典でビジネスをサポートしてくれます。 新規入会なら、最大8,000円分のVJAギフトカードがプレゼン…

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